御授戒 (ごじゅかい)

日蓮正宗に入信する際には、必ず御授戒という儀式をうけます。
当宗では、これを三 宝(仏宝・法宝・僧宝)帰依の儀式といって、
帰命依止の道場たる寺院において
「御本仏 宗祖 日蓮大聖人の教えを信じ奉り、生涯御本尊を受持し、
正しく日蓮正宗の信仰を貫いていきます。」と誓いを立て、御本尊を各自の頭上に戴くのであります。

大聖人の仏法における戒(律)は、受持即持戒と示され、従来のあらゆる信仰を断ち切り、
一途に御本尊を受持し、信心に励むことにあたります。
御授戒の儀式において、導師より「持(たも)ち奉(たまわ)るや否(いな)や」との問いが三度ありますが、
その度に受戒者並びに紹介者等は「持ち奉るべし」と、はっきりと応えなくてはいけません。

「持ち奉るべし」の言葉は、導師・受戒者・紹介者等全員が発声するものであります。
これは導師にあっては命令の意義、受戒者にとっては誓いの意義、紹介者には勧め招く意義があるからです。

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